どれくらいかかる?お墓の維持費
- 2016年01月17日
- 情報ブログ
お墓を持つということは、最初にかかる諸経費も重要なポイントですが、
自分が亡くなった後に、次の世代が支払わなければならない「維持費」も大事ですよね。
今回はお墓の維持費についてのお話です。
お墓の維持費は、大きく3つに分けることができます。
(1)管理料
管理料とは、墓地を気持ちよく運営していくための資金です。
例えば、お墓参りに来たときの水道などの設備や掃除の際の竹ぼうきや桶などの備品、
出たゴミを処分する費用などの、様々な費用を合わせた運営資金のことを指します。
(2)お布施(おふせ)
法事や葬儀などの法要で、読経をあげてくれた僧侶に対してのお礼を「お布施」と言います。
このお布施に決まった金額はなく、宗派や宗教、地域によっても相場は様々です。
(3)寄付
寺院の檀家となると、例えばお寺を修理するためにかかる費用を「寄付」として1口〇万円というように求められます。
つまり、お寺の運営にかかる費用を寄付という形で集めるのです。
お墓の維持費の相場は、公営墓地で4,000円〜、民営墓地で5,000円〜程度で、
全体的に民間墓地の方が少し高いです。
いかがでしたか?
お墓のことなら何でも、宇津石材店までご相談ください。