田辺市中三栖にて お墓のクリーニング
- 2015年12月29日
- お墓のクリーニング
本日は、田辺市中三栖にてクリーニング&補修工事です。
クリーニング前
クリーニング後
追加で外柵石補修&補強 (分解据え直し&張出防止金具取付)
同墓地内で御縁を頂きまして・・・・
クリーニング前
クリーニング後
この度は、御縁を頂きまして誠に有難うございます。
本日は、田辺市中三栖にてクリーニング&補修工事です。
クリーニング前
クリーニング後
追加で外柵石補修&補強 (分解据え直し&張出防止金具取付)
同墓地内で御縁を頂きまして・・・・
クリーニング前
クリーニング後
この度は、御縁を頂きまして誠に有難うございます。
本日は、田辺市にてお地蔵様のクリーニングが完了しました。
施工前
施工後
お近くの記念碑も合わせてクリーニング
この度は、御縁を頂きまして誠に有難うございます
日本には「お墓は長男が引き継ぐもの」という慣習がありますが、
少子化やシングル化にともなって、長男以外の親族が継承するケースが増えています。
結婚して姓が変わってしまっても、お墓の継承は可能です。
しかし何点か注意しなければならないことがございます。
・他に男兄弟がいる女性が継承する場合、兄弟の同意書が必要な場合がある。
・霊園、墓地によっては、「継承者は〇親等以内の親族」と厳密に決めている場合がある
・継承者の指定がなく、話し合いで決めた場合には、「協議設立確認書」が必要なことがある。
上記にある注意点以外にも、結婚して他家へ嫁がれた方がお墓を継承する際に、
一番の悩みの種となるのが「継承するお墓が2つになってしまう」ということです。
1世帯で二つのお墓を継承するということは、維持費などの経済的な負担だけでなく、
精神的な負担もかかってしまいますよね。
この場合、自分達の代まではなんとかするにしても、
次の代までにはお墓をひとつに整理することを考えるのがおすすめと言えます。
ただし、二つのお墓をひとつにまとめる場合は、
それぞれの霊園や墓地の管理者との話し合いが必要になるため、注意が必要です。
様々な観点から考えても、姓が変わった場合のお墓の継承は、しっかりと家族と話し合うことが大切と言えますね。
お墓に使用する石のほとんどは花崗岩という種類で、
御影石と呼ばれているものです。
他にも安山岩、斑レイ岩、閃緑岩などがよく使われていますが、
一体どんな石が墓石に適していると言えるのでしょう。
お墓は、何十年も使うということを考えると、耐久性の高いものが求められます。
次の3つのポイントを押さえておきましょう。
①硬度が高い
石が硬いということは、耐久性に優れているということです。
雨風にさらされても、風化を遅らせることができますね。
②吸水率が低い
石は意外にも水を吸い込みます。
吸水率が高いと、コケが付着したり、ヒビが入りやすくなってしまいますね。
③キメが細かい
石の模様をよく見てみると、黒や白、グレーなどの斑点を見つけることができますよね。
ここから分かるように、石は小さい粒の集合体なのです。
キメが細かいということは、粒がぎゅっと詰まっている証拠です。
水が染み込みにくく、磨くと光沢が出やすい石と言えます。
いかがでしたか?
墓石というのは人生の中で大きな買い物です。
石材の質もしっかりと重視しましょう。
本年も残り僅かとなりましたが・・・ 日々、有り難い事に石と向き合っております。
年内工事は31日まで予定しておりますので、順次作業完了後ご連絡いたします。