墓石選びのポイント


 現在、墓石に使われる石材は花崗岩(通称:御影石)を中心とした硬石類が主流になっています。

 

 耳にすることの多い御影石という呼び方は、花崗岩の俗称です。兵庫県の御影地方が花崗岩の産地として有名だったことから、こう呼ばれるようになりました。

 

石種選びのポイント

 

 選ぶポイントのひとつは、石そのものの性質、品質です。石が採れる産地や種類によってすべて違いがあります。

 

 お墓は一般的に屋外に建立されるものです。雨風や雪などの水分を吸収することで、耐久性が損なわれ、風化の速度が増してしまうことがあります。

 

石は種類によって吸水率、圧縮強度が違います。圧縮強度は石の硬さを表し、吸水率はどれだけ水を吸い込むかを表しています。

 

すべての天然石は水を吸います。 しかし圧縮強度が高く、吸水率が低い石は、硬くて水を吸い込みづらいので、劣化しにくい石といえるでしょう。

 

例えば、目の細かい石や黒御影石などは吸水率が低く、水を吸いにくい傾向にあります。また、黒い石は水を吸っても色が変わりににくいという面もあります。

 

お墓に使われる石の種類は300種類にものぼり、国内だけではなく世界各国から輸入されています。 石質(硬さ・色・石目)、生産地、採掘量、等級により石の性質や価格も多種多様です。 コスト・耐久性・お好みの色なども考慮に入れながら、墓石を選ぶとよいでしょう。

 

宇津石材店は、お客様に満足・納得していただけるお墓づくりをお手伝いさせていただきます。

お墓の工事

  • 2015年05月19日 
  • 日記 

連日、工事進行中・・・

詳細は後程。

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