墓石のデザイン〜洋型〜
- 2016年02月26日
- 情報ブログ
今まで墓石のデザインは和型の縦長のものが一般的でしたが、最近では洋型も増えています。
洋型は和型に比べて横に長く、背が低いのが特徴です。
モダンなデザインで、墓石に手が届きやすい高さであるということから、墓参りをしたときに、お手入れや掃除をしやすいというメリットがあります。
また、洋型の場合は、文字を彫刻する盤面が横長になるので、和型よりも自由度が高くなります。
お墓に入る故人の名前ではなく、故人が好きだった言葉や好きな詩の一節、またイラストなどを彫刻したものなども自由度が高くなっています。
そして、洋型の墓石の場合、黒や白だけでなく、様々な色の石材を使っているので、好きな色を選ぶことができます。
赤やピンク、緑など今まで墓石に使われることが無かった色も増えており、オリジナル性が強くなっています。
洋型の墓石はデザイン性に富むという特徴をもっており、オルガン型やストレート型、プレート型などがあります。
墓石のデザインは自由に選べますが、管理している霊園によっては、規制があるところもあるので、確認してから墓石の制作依頼をしましょう。