お墓をリフォームするタイミング
- 2015年10月29日
- 情報ブログ
お墓に使用される墓石のほとんどは耐久性が高いので、数年で劣化することはありませんが、長い年月が経つと劣化することはあります。
そんな時はお墓のリフォームをすることで、元のきれいなお墓に戻ります。
そこで今回は、お墓をリフォームするタイミングをご紹介致します。
お墓をリフォームするタイミングは、以下のような劣化のサインが出た時です。
・墓石に傷が付いている、ひび割れがある
墓石や石塔がひび割れていたり、角が欠けていて直したい場合や、墓石が風化して汚れが目立っている場合、リフォームを検討しましょう。
・墓石がズレている
墓地の地盤が弱い場合や、地震による地盤沈下が起こった場所では、墓石がズレることがあります。
ズレていたり、傾いている状態を放置していると、墓石が倒壊する危険があるため注意が必要です。
・付属品が劣化している
香炉や供物台などにひびが入っている場合や、長年の使用で錆びている場合があります。
劣化サインの他に、地震が起こっても耐えられるかどうかなどリフォームを検討する場面は多くあります。
自分で見てもわからない場合は、プロに一度見てもらうようにしましょう。