田辺市より大阪府狭山市へ石碑の移転工事です。

 先月末までに、外柵石等の下回りは施工済です。

 

移転前にお施主様との打合せで

• 納骨室設置
• お墓のクリーニング
• 新墓地の防草対策
• 霊標設置
• 他

 のご相談をいただきまして、御見積り・図面（配置確認）等で御提案させて頂きました。

＊旧墓地撤去前　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＊旧墓地撤去後

　

 

移転先にて代々埋骨する石碑の地中部分に納骨室を設置して、弾力性石材ボンド使用にて石碑を組み上げていきます

 　　

化粧砂利の下には、防草シート（高耐久タイプ）を敷くことにより、雑草を根付かない様にします。

霊標の地中部分には、補強をしております。（よく傾いた霊標を目にすることがありますが、この様にすることで傾きにくくなります）

　

古い石碑は明治時代に建てられたもので、コケ・カビ・水垢で彫刻文字も読み取りにくくなってます。

クリーニング後

埋骨式、石碑の開眼法要前に、お施主様立会の下、施工内容の御確認をしていただき工事完了となります。

お墓の移転（改葬）には、霊園管理者・市町村役場にて書類による手続きが必要になりますので、詳しくはお問い合わせ下さませ。